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フィラリア予防 放っておかないで!
 
 
     初めてご来院いただく方へ
 

動物の健康管理及び食事管理、病気の予防

しつけについての説明を致します。

より一層、健康状態を知るために以前にかかっていた
病院の治療状態や今服用しているお薬など持参して
頂く場合もあります。

動物の性格、体質、食事、既往症などについて問題がある場合はあらかじめ報告願います。



   検査について
   

疾病の原因発見の為、大変重要な手がかりに繋がります。



     血液一般
 
   
 

白血球?赤血球等?炎症や貧血の状態?総タンパク 
フィラリア陽陰性

生化学検査

腎機能?肝機能?心機能他?内臓疾患及び電解質等

※血液検査は少しの血液量で様々な健康状態がわか
ります。
これらの検査はその場ですぐ結果が出ますので老若 問わず定期的な検査をお勧め致します。


     糞便検査
   

寄生虫や虫卵 食事の消化状態 潜血の有無他


     尿検査
   

尿PH 比重 潜血 腎機能 肝機能 膀胱炎 泌尿器疾患(ストルバイト他)



     その他顕微鏡検査
 
 

耳ダニ(耳垢)皮膚の真菌、白癬、細菌感染 疥癬等


     画像診断
 
 

レントゲン撮影により様々な部位の骨の状態や
内臓の疾患 腫瘍や癌等の早期発見にも繋がります。
妊娠後期の胎児の数や状態の確認にも役立ちます。



   超音波(エコー)
 

内臓の状態や胎児の早期発見



   内視鏡(ファイバースコープ)
 

胃腸等の消化管疾患の早期診断



     その他の検査
   


各種抗体検査 免疫学関連検査 ウィルス性疾患
内分泌甲状腺関連検査 

病理組織 腫瘍の良性悪性 アレルギー 薬物血中濃度等

これらの検査は必要性又は飼い主さんの希望や了承を得て行っております。
ご不明な点は気軽にご相談下さい。


     予防接種
   

犬混合ワクチン(8種混合、6種混合)
狂犬病
++狂犬病の予防接種について++
生後90日以上の犬を飼育されてる方は予防接種と犬の登録が
義務付けられています。

猫混合ワクチン(4種混合、3種混合)
猫白血病ワクチン

年1回のワクチン接種で多くの負担 (精神的、肉体的、金銭的)を少なくします。
動物の健康を考え治療より予防を心掛けて下さい

 


     フィラリアの予防
   

犬糸状虫は蚊の媒介により犬の心臓や肺動脈に寄生し心不全を始めとして
肝臓 腎臓 肺臓などに障害をきたす病気です。

蚊が生息している時期に月一回の投薬で予防します
投薬の前に血液検査が必要となります。
体重に応じてお薬の量も変わってきますので成長期など変化がみられる場合は体重測定をしてからの処方となります。